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各界からエール「ガォー!応援隊!!」

9月 第1回
水樹奈々さん (全4回)

芸能界をはじめ各界で活躍するタイガースファンに、愛するタイガースへの熱い想いを語っていただく各界からエール「ガオー!応援隊!!」。今月は阪神タイガース応援企画「みんなで六甲おろし」に参加して、甲子園のマウンドで熱唱する姿が話題の、人気声優であり紅白出場歌手の水樹奈々さんにご登場いただきます。今回はその第1回目をお届けします。

Q:愛媛県出身の水樹さんがタイガースファンとなったキッカケについて教えてください。

水樹: 私が子供の頃、うちの父は野球が大好きでシーズンになると毎晩ナイター中継を見ていました。非常に言いにくいんですけど、父はG党でした(笑)。私がタイガースファンになったキッカケは、当時のタイガースは元気が無い時代で、負けているシーンを見ることが多くて…気づいたら、応援したい!と思うようになっていたところからです。

Q:それは水樹さんが何歳くらいの時ですか?

水樹: 何となく野球に興味を持ち始めたのが小学校の高学年くらいですね。それまでは父の野球観戦にお付き合いしているという感じでした。当然、ルールもよくわからなかったので、私は「アニメを見たいのになんでいつもナイター中継ばかり見なくちゃいけないんだろう」…と(笑)父は野球を見るだけじゃなくて、一生懸命勉強して審判資格を取りに行くほど野球好きでした。だから、私にも野球を好きになって欲しかったんだと思うんです。「ルールを知ったら野球観戦が面白くなって絶対ハマるから」と言って、丁寧に説明してくれました。

Q:それからプロ野球に興味を持つようになったのですね?

水樹: はじめは高校野球からでした。愛媛県出身なので、応援するのはもちろん四国勢。強豪校が多かったので、応援にも熱が入りました。まずはそこで野球観戦のイロハを学びました。本格的にプロ野球に興味を持つようになったのは中学生になってからです。

Q:当時好きだった選手や印象に残っているシーンはありますか?

水樹: あの頃はやはり新庄(剛志)選手です。色んなとこから登場したり派手なパフォーマンスをされるのが面白くて!すごくスター性があって魅力的な選手でしたからとても印象に残っています。

野球審判の資格を取りに行かれるなんて、水樹さんのお父さんは本当に野球が好きだったんですね。でも、G党のお父さんに影響されることなく立派な(笑)虎党に成長した水樹さん。来週もどんなお話が飛び出すか。お楽しみに!

第2回の更新は9月12日(月)。お楽しみに!

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