- 岩貞祐太選手が地震復興支援の義援金贈呈および益城地区へ野球ボールを寄贈
- 2017年12月28日 更新
27日(水)、岩貞祐太選手が熊本県庁を訪れ、「地震復興支援」の義援金の贈呈式に出席。その後、益城中学校を訪れ、益城地区の野球チームへ軟式ボールを贈呈しました。贈呈式には約80名の少年少女が集まってくれました。
岩貞選手は2017年シーズン開幕前に、出身地である熊本県における「地震復興支援」と「こどもたちへの野球振興」を目的に、公式戦1勝につき10万円の義援金また1奪三振につき軟式ボール1ダースを贈呈する活動を表明しました。
今シーズンは5勝と93奪三振を挙げ、熊本県庁へ50万円の義援金を贈呈、また益城地区の野球チームに軟式ボール93ダースを寄贈しました。
岩貞選手コメント
今季、僕自身あまり満足のいく結果ではなかったんですけれど、一生懸命投げた結果、このように寄付できるというのは光栄に思います。来年以降も形がどうあれ、熊本県の復興のため、野球の振興のためにこういった活動を続けていきたいと思いますので、今後も宜しくお願いします。
小野熊本県副知事コメント
岩貞選手には多額の義援金を頂戴致しましたことを心から御礼いたします。しっかりと届けさせていただきたいと思います。昨年の熊本地震から１年８カ月が過ぎたところですけど、ご覧の通り１年前までだいたいこの辺の景色は町中がブルーシートだらけで、そこから少しずつではありますけれども、ご支援を頂きながら復興に向かって歩んでおります。岩貞選手をはじめ、全国世界の方々に励ましをいただいて、支えを頂いています。
岩貞選手にはまた来シーズン、熊本のみなさんに元気を与えていただけるようなプレーをしていただきたいと思います。
