- 阪神タイガース Women 9/27(土)試合結果について
- 2025年09月28日 更新
女子硬式野球クラブチーム「阪神タイガース Women」(以下 阪神TW)が、本日、2025年度関西女子硬式野球リーグ(ラッキーリーグ)第8節において東近江バイオレッツ(以下 東近江)と対戦しましたのでその結果をご報告させて頂きます。
9/27(土)15時47分開始 北神戸あじさいスタジアム
第8節
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
東近江 | 0 | 5 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 6 |
阪神TW | 2 | 6 | 2 | 0 | 0 | 0 | x | 10 |
(東近江)山本、安食-寺田
(阪神TW)坂井、樫谷、植村、水流-安藤
▽二塁打 木瀬、中嶋(東近江)
星川、白石、前田(阪神TW)
▽三塁打 田垣(阪神TW)
試合経過・戦評
阪神TWは初回、星川の四球、田垣の安打から髙橋の犠打で一死二、三塁のチャンスをつくり、正代の右犠飛と白石の右適時打で2点を先制する。
しかし、2回、阪神TW先発の坂井が、先頭の宮井を四球で歩かせると、黒田・寺田の犠打を連続でフィルダースチョイスとし、無死満塁のピンチを迎える。ここで東近江は、今崎の中適時打、難波の右適時打、中嶋の走者一掃の左適時二塁打などでこの回一挙5点を奪い、逆転に成功する。
阪神TWはその裏、三村が四球、星川・田垣の連続安打で一死満塁と反撃し、髙橋の敵失で1点を返すと、続く白石が走者一掃の左適時二塁打を放ち、再逆転に成功、更にこの回、安藤の右適時打、前田の左適時二塁打などで一挙6得点のビッグイニングをつくる。
続く3回にも一死一塁から田垣の右適時三塁打、髙橋の中犠飛で2点を追加し、10対5とリードを拡げる。
東近江は5回、阪神TW3番手の植村を攻め、宮井の四球、黒田の死球から寺田の犠打で一死二、三塁とし、吉田の左犠飛で1点を返すが、その後、得点を奪うことが出来ず、10対6で阪神TWが勝利した。
コメント
星川あかり選手(3打数2安打の活躍)
本日もご声援ありがとうございました!
試合前の円陣から、今日は野手が打って勝ち切るという課題をもって試合に望んだ結果、いい形で勝ちきれたと思います。良い所は継続し、反省点は修正して来週の連戦も連勝して松山に行けるように頑張ります!
白石美優選手(3打数2安打4打点の活躍)
今日は先制点を取るという目標で試合に挑み、初回から2点先取することができました。
初回以降も打線が繋がり、良い攻撃ができたので次戦にも活かせるよう頑張っていきます。
遅くまで応援ありがとうございました。
関西女子硬式野球リーグ(ラッキーリーグ)について
関西女子硬式野球連盟が主催する4リーグ(エキスパート1部・2部、アクティブ、フレッシュ)に分かれての総当たり戦。2025年度は、エキスパートリーグ(クラブチーム・大学・専門学校)1部のみ、7チームによる2回戦制での総当たり戦となる。※他のリーグは、1回戦総当たり戦となり、9月に開幕予定。
阪神タイガースWomenは、エキスパートリーグ1部に所属し、全12試合を行う。過去の戦績は2021年度優勝、2022年度3位(優勝:東近江バイオレッツ)、2023年度3位(優勝:大阪体育大学)、2024年度優勝。