阪神タイガース Women 10/4(土)試合結果について

2025年10月05日 更新

女子硬式野球クラブチーム「阪神タイガース Women」(以下 阪神TW)が、2025年度関西女子硬式野球リーグ(ラッキーリーグ)第9節において大阪体育大学(以下 大体大)と対戦しましたのでその結果をご報告させて頂きます。

10/4(土)13時27分開始 田辺スポーツパーク野球場

第9節

(阪神TW)坂井、植村、水流-安藤
(大体大)柏崎、谷-山本

▽二塁打　髙橋、白石(阪神TW)

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試合経過・戦評

阪神TWは初回、先頭星川が安打で出塁すると盗塁を決め、田垣の送りバント、髙橋の四球で一死一、三塁のチャンスをつくり、4番正代の中犠飛で先制する。
しかし、その裏大体大は阪神TW先発坂井を攻め、後藤の死球、山本の四球で二死一、二塁のチャンスに木村の中適時打で1点を返し、同点とする。
阪神TWは3回、髙橋の二塁打、正代の安打で二死一、三塁のチャンスをつくると、白石が左適時二塁打を放ち2点を奪い、勝ち越しに成功する。
大体大は、6回に阪神TW2番手植村を攻め、一死満塁とするが、後続が続かず無失点に終わる。
7回は、阪神TW3番手水流が三者凡退に打ち取り、3対1で勝利した。

コメント

坂井歩夢選手(4回1失点の好投)

全日本までの残りわずかな試合で勝ち切ることが出来て良かったです。
明日の試合も今日のように、チーム全員で勝ち、いい流れで全日本に臨みたいです。

水流麻夏選手(最終回三者凡退に抑える好投)

今日も雨の中最後までご声援いただきありがとうございました！
前回負けてる相手にリベンジすることができて良かったです。
ピッチャー陣は粘り強く投げて最少失点で抑えることができましたし、野手陣は簡単に終わらず2アウトからでも繋いで得点することができたのでいいところは継続していきます。
明日の試合は全日本選手権大会前最後の試合になるので、チーム一丸となって勝ちます！
たくさんのご声援よろしくお願いします。

関西女子硬式野球リーグ(ラッキーリーグ)について

関西女子硬式野球連盟が主催する4リーグ(エキスパート1部・2部、アクティブ、フレッシュ)に分かれての総当たり戦。2025年度は、エキスパートリーグ(クラブチーム・大学・専門学校)1部のみ、7チームによる2回戦制での総当たり戦となる。※他のリーグは、1回戦総当たり戦となり、9月に開幕予定。
阪神タイガースWomenは、エキスパートリーグ1部に所属し、全12試合を行う。過去の戦績は2021年度優勝、2022年度3位(優勝：東近江バイオレッツ)、2023年度3位(優勝：大阪体育大学)、2024年度優勝。