- 阪神タイガース Women 10/5(日)試合結果について
- 2025年10月05日 更新
女子硬式野球クラブチーム「阪神タイガース Women」(以下 阪神TW)が、本日、2025年度関西女子硬式野球リーグ(ラッキーリーグ)第10節において桃山学院大学(以下 桃山学院)と対戦しましたのでその結果をご報告させて頂きます。
10/5(日)10時22分開始 田辺スポーツパーク野球場
第10節
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
桃山学院 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 |
阪神TW | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1x | 3 |
(桃山学院)玉城、岡田、坂本-藤井(観)、藤井(幸)、下村
(阪神TW)右田、樫谷、水流-安藤
▽二塁打 星川、正代(阪神TW)
富田、櫻本(桃山学院)
▽三塁打 田垣(阪神TW)
試合経過・戦評
阪神TWは2回、安打で出塁した前田が盗塁を決め、二死二塁から三村の左適時打で先制すると、続く星川が左中間を破る左中適時二塁打を放ち、2対0とリードする。
桃山学院は3回、阪神TW先発右田を攻め、藤井(観)の安打で一死二塁とし、富田が左適時二塁打を放ち、1点を返す。
更に6回には、阪神TW2番手樫谷が、4番中村へ四球を与えると、5番山尾の送りバントが送球ミスとなり、無死一・三塁のピンチを迎える。続く渡部の打席で一塁走者が牽制で誘い出され、挟殺プレイの間に本塁を狙った三塁走者を刺しにいくも、またも送球ミスとなり、同点に追いつかれた。なおも無死二塁と一打逆転の場面を迎えるが、急遽リリーフした水流が後続を絶ち、試合は同点のまま最終回となる。
7回裏、阪神TWは、先頭の田垣の左中間を破る三塁打を放つと髙橋、正代が申告敬遠で歩き、無死満塁とサヨナラのチャンスをつくる。一死後、6番安藤の打球は、サード前への弱い当たりとなり、三塁手がホームへ返球するも間に合わず、阪神TWが3対2のサヨナラ勝ちを飾った。
コメント
田垣朔來羽選手(最終回、三塁打を放ち、サヨナラ勝ちのホームを踏む)
本日も沢山のご声援ありがとうございました!全日本前ラストの試合を勝利で終えることができてよかったですが、反省点が多い試合となりました。
個人としては最終回どんな形でも塁に出るんだという気持ちで打席に立ち結果を残すことができました。クラブ選手権の悔しい思いを忘れずに全日本選手権大会では、優勝できるように頑張ります!
右田愛選手(先発し、4回1失点の好投)
いつもたくさんのご声援ありがとうございます!全日本までのラスト1試合を勝利することができて良かったです。
全日本でも勝つことにこだわって優勝目指して全員で頑張っていきたいと思います。
関西女子硬式野球リーグ(ラッキーリーグ)について
関西女子硬式野球連盟が主催する4リーグ(エキスパート1部・2部、アクティブ、フレッシュ)に分かれての総当たり戦。2025年度は、エキスパートリーグ(クラブチーム・大学・専門学校)1部のみ、7チームによる2回戦制での総当たり戦となる。※他のリーグは、1回戦総当たり戦となり、9月に開幕予定。
阪神タイガースWomenは、エキスパートリーグ1部に所属し、全12試合を行う。過去の戦績は2021年度優勝、2022年度3位(優勝:東近江バイオレッツ)、2023年度3位(優勝:大阪体育大学)、2024年度優勝。