- 阪神タイガース Women 11/1(土)試合結果について
- 2025年11月02日 更新
女子硬式野球クラブチーム「阪神タイガース Women」(以下 阪神TW)が、2025年度関西女子硬式野球リーグ(ラッキーリーグ)最終節において兵庫ブルーサンダーズ(以下 兵庫BS)と対戦しましたのでその結果をご報告させて頂きます。






11/1(土)13時18分開始 津門中央公園野球場
第12節(最終節)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 阪神TW | 0 | 0 | 0 | 6 | 1 | 3 | 10 |
| 兵庫BS | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
(大会規定により6回コールド)
(阪神TW)植村、水流、樫谷、右田、坂井-田垣、安藤
(兵庫BS)大浦-芝田
▽二塁打 西本、原田(阪神TW)
▽本塁打 西本(阪神TW)
試合経過・戦評
阪神TWは、今シーズン限りで引退する植村が先発し、初回を無失点で抑える。
兵庫BSは、2回阪神TW2番手水流から二死一、二塁とし、三失と小畠の右適時打で2点を先制する。
阪神TWは4回、日野口の中安打、正代の四球で一死一、二塁とし、5番西本が逆転となる柵越えの本塁打を放つ。その後、更に四球2つと安打で満塁のチャンスをつくり、前田の左中適時打などで3点を追加、この回一挙6点を奪い、試合をひっくり返す。
更に5回に白石の中適時打で1点を追加した阪神TWは、6回にも満塁のチャンスから正代の押し出し四球と、西本の右中適時二塁打で、この回3点を奪い、10対2と大きく点差を拡げる。阪神TWは、兵庫BSに追加点を許さず、ラッキーリーグ最終戦を6回コールドで勝利し、2年連続3度目の優勝を飾った。
試合後には、今シーズンで引退・退団する選手のセレモニーを行われた。
コメント
植村美奈子選手
本日までご声援ありがとうございました。
最終戦、野手のみんなの頑張りでいい形で勝つことができました。
来シーズンからも阪神タイガースWomenに温かいご声援をよろしくお願いいたします。
本当にありがとうございました。
水流麻夏選手
今シーズンご声援いただきありがとうございました。
そして阪神タイガースでの5年間本当にありがとうございました。
沢山の方々に応援していただき嬉しい気持ちでいっぱいです。
皆さんのおかげでパワーもらえましたし、5年間頑張ってこれました。
来シーズンも引き続き阪神タイガースWomenのご声援をよろしくお願いします。
前田葵選手
今シーズンもたくさんのご声援をいただき、ありがとうございました。
野原監督、上本監督、木戸さんをはじめ、歴代コーチ・スタッフの皆さんにご指導いただけたこと、そして尊敬できる先輩・同期・後輩のみなさんに出会えたこと、本当に幸せな経験です。
4年間、本当にありがとうございました!!
日野口加奈選手
本日も沢山のご声援ありがとうございました!シーズン最終戦ということで本当に多くの方にお越しいただきとてもパワーをいただきました!
このメンバーで戦える最後の試合だったので、そんな試合でヒットを打つことができて本当に良かったです!!
これからも阪神タイガースWomenの応援の程よろしくお願いします。
三村歩生選手
今シーズンもたくさんの温かいご声援ありがとうございました。
2年間、縦縞のユニホームを着てプレーできたことは私の最高の野球人生でした!本当にありがとうございました。
関西女子硬式野球リーグ(ラッキーリーグ)について
関西女子硬式野球連盟が主催する4リーグ(エキスパート1部・2部、アクティブ、フレッシュ)に分かれての総当たり戦。2025年度は、エキスパートリーグ(クラブチーム・大学・専門学校)1部のみ、7チームによる2回戦制での総当たり戦となる。※他のリーグは、1回戦総当たり戦となり、9月に開幕予定。
阪神タイガースWomenは、エキスパートリーグ1部に所属し、全12試合を行う。過去の戦績は2021年度優勝、2022年度3位(優勝:東近江バイオレッツ)、2023年度3位(優勝:大阪体育大学)、2024年度優勝。


















