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2021年ファーム日本選手権優勝!
2021年10月09日 更新

10月9日(土)、ウエスタン・リーグ優勝の阪神タイガースとイースタン・リーグ優勝の千葉ロッテマリーンズが、ファーム日本一をかけて戦う《ファーム日本選手権》がひなたサンマリンスタジアム宮崎で開催されました。

タイガース先発の村上頌樹選手は6回2失点の好投をみせ、その後藤浪、齋藤、岩田将、尾仲の4選手が無失点に抑えました。2点リードを許していた9回表、先頭の髙山選手がツーベースヒットを放つと続く榮枝選手がタイムリーヒットで1点を返し、その後1アウト1・3塁の場面、遠藤選手がレフトへのタイムリーヒットで同点に追いつくと、その後相手の失策で1点を取り、勝ち越しに成功しました。

 

 

試合は3対2で阪神タイガースが勝利し、3年ぶりのファーム日本選手権優勝を飾りました!

試合後には一般社団法人日本野球機構より、ペナントとチャンピオンフラッグが贈られました。

また最優秀選手賞に2安打同点タイムリーをはなった遠藤成選手が、優秀選手賞にはチーム初ヒットを放ち2安打3出塁の活躍をみせた片山雄哉選手が選ばれました。

■平田勝男ファーム監督コメント

半分諦めていた中で、この勝利は僕が期待した選手たちが諦めずに最後までやったということと、日頃のコーチたちの鍛錬のおかげだと思います。
一軍はまだ優勝争いしているので、ここにいる選手も今日の経験を活かして、一軍の戦力になれるように、またフェニックス・リーグでレベルを上げて、クライマックス、日本シリーズと今日出場した選手が活躍するのを楽しみにしています。

 

■最優秀賞受賞の遠藤成選手

同点タイムリーのあの場面は、先輩方につないでもらった塁を返しただけなので、先輩方に感謝したいです。今後は、一軍で活躍できるように頑張っていきたいと思います。

ファームは、明後日11日(月)より開催される《第18回みやざきフェニックス・リーグ》に参加いたします。引き続き熱い応援をよろしくお願いいたします。