- 阪神タイガース Women 9/24(日)試合結果について
- 2023年09月25日 更新
女子硬式野球クラブチーム「阪神タイガース Women」(以下 阪神TW)が、本日、2023年度関西女子硬式野球リーグ(ラッキーリーグ)第3節において淡路BRAVEOCEANS(以下 淡路BO)と対戦しましたのでその結果をご報告させて頂きます。
9月24日(日)15時05分開始 あじさいスタジアム北神戸
第3節
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 阪神TW | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 2 | 6 |
| 淡路BO | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
(阪神TW) 森、半田、前田祐-中江、安藤
(淡路BO) 大向-泉由希
▽本塁打 田口(阪神TW)
▽三塁打 田中(阪神TW)
▽二塁打 蜜浦、田口(阪神TW)、星川(淡路BO)
試合経過・戦評
昨年のラッキーリーグでは引き分けに終わったこの対戦。
阪神TWは、初回に三浦、2回に蜜浦が先頭打者で出塁するも得点に繋がらず、迎えた3回表、死球で出塁した三浦を三塁に置いて、正代が中前打を放ち、待望の先取点を挙げる。更にこの回1点を奪った阪神TWだったが、その裏、淡路BOは、阪神TW先発の森を攻め、星川の二塁打などで一死二・三塁と同点のチャンスをつくる。ここで淡路BO3番城貝が放ったライト前のヒット性の当たりを田中が1塁で刺すと、続く4番泉由希の強烈な打球をサード田口が好捕し、淡路BOの反撃を1点におさえる。
阪神TWは、5回に田口のランニングホームランで2点を追加すると7回にも再び田口が2点適時二塁打を放ち、粘る淡路BOの攻撃を振り切り、6対2で勝利した。
阪神TWは、ラッキーリーグの通算成績を2勝1分とし、続く第4節では9月30日(土)に北神戸あじさいスタジアムで桃山学院教育大と対戦する。
コメント
田口選手(同点のピンチにファインプレー、打っても本塁打、二塁打による4打点と大活躍)
打順で前を打った中江選手が送りバントを決めてくれる(3犠打)などチームメイトが打線を繋いでくれたので、その流れに乗りたいと思い、打席に挑みました。ホームランは、タッチアップでも得点できる場面で、三塁走者が三浦選手だったこともあり、気楽な気持ちで打席に入ったのが結果的に良かったと思います。
関西女子硬式野球リーグ(ラッキートーナメント)について
関西女子硬式野球連盟が主催する3リーグに分かれての総当たり戦。2023年参加チーム数は、エキスパートリーグ(クラブチーム・大学・専門学校)13チーム(1部6チーム、2部7チーム)、アクティブリーグ(高校)9チーム、フレッシュリーグ(高校Bチーム、中学)5チームの全27チーム。
阪神タイガースWomenは、エキスパートリーグ1部に所属し、全5試合を行う。過去の戦績は2021年度優勝、2022年度3位(優勝:東近江バイオレッツ)。
