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阪神タイガース Women 9/30(土)試合結果について
2023年10月02日 更新

女子硬式野球クラブチーム「阪神タイガース Women」(以下 阪神TW)が、本日、2023年度関西女子硬式野球リーグ(ラッキーリーグ)第4節において桃山学院教育大学(以下 桃山教大)と対戦しましたのでその結果をご報告させて頂きます。

 

 

 

9月30日(土)13時05分開始 あじさいスタジアム北神戸

第4節

1 2 3 4 5 6 7
阪神TW 2 0 0 1 0 3 1 7
桃山教大 1 0 0 0 0 0 0 1

(阪神TW) 石村、坂東、植村、森-中江、安藤
(桃山教大) 石川、折野、玉城-仁平、山尾

▽三塁打 田中(阪神TW)
▽二塁打 前田葵(阪神TW)

試合経過・戦評

阪神TWは、初回、先頭打者・三浦の右安打から一死三塁のチャンスをつくり、相手バッテリーエラーで1点を先制すると更に内野ゴロの間に1点を追加した。阪神TWの先発は、今シーズン公式戦初登板となる石村。1回裏に西森の中安打で1点を返され、2回にも二死から連続四球でピンチを迎えるが、後続を抑え、リードを保ったまま、リリーフ陣に繋ぐ。
阪神TWは、3回に前田葵の二塁打で3対1とリードを広げるが、5回には、この回から登板した3番手植村が一死二・三塁と一打同点にピンチを迎える。ここで捕手・安藤が飛び出した三塁走者を刺す好判断を見せると続く西森の右中間への打球をセンター三浦が好捕し、バックが好守備で投手陣を盛り立てる。
6回には、代打髙橋の安打を皮切りに田中の三塁打などで3点を追加すると7回にも途中出場の東尾の内野安打が相手エラーを誘い、1点を追加し、阪神TWが7対1で勝利した。
阪神TWは、ラッキーリーグの通算成績を3勝1分とし、最終節では10月17日(土)に鳴尾浜臨海野球場で大阪体育大と対戦する。

コメント

田中選手(2安打・2打点の活躍、守りでもライトゴロでチームを救う)

全国大会前最後の試合ということで、全員で意気込んだ試合でした。後輩が繋げてくれたチャンスでもありましたし、監督にも思い切っていけと言ってもらえたので迷わず振り抜くことが出来ました。来週から全国大会が始まります。今シーズン最後の大会にもなりますので、全員で一戦必勝。頑張ります。

関西女子硬式野球リーグ(ラッキートーナメント)について

関西女子硬式野球連盟が主催する3リーグに分かれての総当たり戦。2023年参加チーム数は、エキスパートリーグ(クラブチーム・大学・専門学校)13チーム(1部6チーム、2部7チーム)、アクティブリーグ(高校)9チーム、フレッシュリーグ(高校Bチーム、中学)5チームの全27チーム。
阪神タイガースWomenは、エキスパートリーグ1部に所属し、全5試合を行う。過去の戦績は2021年度優勝、2022年度3位(優勝:東近江バイオレッツ)。