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読売ジャイアンツ

4.15(FRI)16(SAT)17(SUN)

阪神甲子園球場

青柳が甲子園に帰ってくる。本来は誰よりも先に今季のマウンドに立っていた背番号50。悔しい思いを乗り越え、ようやく自分自身の開幕を迎える。15日の巨人戦で今季初登板。「やっと戻ってこられた。すごく楽しみです」と気持ちを高ぶらせた。

初の開幕投手に決まったのが3月4日。オープン戦の登板後に矢野監督から告げられた。指揮官が競争をあおるために、なかなか明言しなかった大役。「やっと言ってもらえた」とかみしめていた。昨年は最多勝と最高勝率の2冠に輝いた男は、オープン戦3試合で防御率0.69。万全で迎えようとした本番の約1週間前にアクシデントが起きた。3月17日に新型コロナウイルス陽性。全てが白紙に戻った。

練習を再開した同月末には「キャンプからやってきたものが無になったわけではないけど、また戻ってしまった」と吐露。同時に「万全になっても、すぐに1軍に戻れるわけではない。焦りはあります。なくなった立場を取り戻すのは大変。ポジションが空いたところに入っている投手がいる」と危機感も口にした。

それでも矢野監督が「こういうこともバネにできる選手」と信じたように、順調に復帰へのステップを踏んだ。2軍戦2試合で好投し、用意された舞台は、甲子園で今季初の「伝統の一戦」だ。満員の球場での登板は3年ぶり。「入場制限がない甲子園は久しぶり。たくさんのファンの前で投げられるのはすごく楽しみ」と興奮しながら、すぐに次の言葉をつないだ。

「それより、僕の実績からしたら勝つことが求められるので」

開幕投手として「チームに勢いを」との誓いはかなわず、逆にチームは苦しいスタートを切った。柱が戻って再出発。青柳は昨年、巨人と3度の対戦は全て東京ドームだったが、2勝1敗と勝ち越した。強打者が並ぶ打線に「誰がキーというわけではない。打線としてつながらないように」と注意。初めて投げ合うエース菅野との対決も注目される。

16日の第2戦は、巨人はシューメーカーの先発が予想される。初対戦で攻略法は読めないが、それはお互いさま。阪神も新外国人のウィルカーソンをぶつける。17日は3日の東京ドームでプロ初勝利を献上した新人の赤星との再戦。同じ相手に負けるわけにはいかない。役者が戻った虎が真の力と意地を見せる3連戦だ。

スケジュール

             
4/15 4/16 4/17
甲子園
神-巨
18:00開始
甲子園
神-巨
14:00開始
甲子園
神-巨
14:00開始